台風が近づいていますが、今日も元気にラゴッチャは営業をしております。白金台のイタリアレストラン ラゴッチャ東京 LaGocciaTokyoです。
最近、絵画鑑賞にハマりつつあります。先日、ルーヴル展、岡本太郎展に行ってきましたが、その時代の背景も感じながら、その作者のフィロソフィーってものを感じる事が出来る絵画。絵の奥に潜む感情、感性を感じると非常に面白く鑑賞できることに気づかされます。絵も料理も少し似た共通点があるように思いました。料理も作り手の意図、フィロソフィーがあります。なぜこの食材の組み合わせにしたのか、一番どこを感じて食べ貰いたいのかとか、そのシェフの考えを伝えるのもホールマンの仕事でもあると思います。ソムリエさんならワイン生産者の想いを皆様に伝える事。これが大事だと思います。ラゴッチャ東京は、肩ひじを張らないカジュアルなお店ではあるものの、そんな『作り手の想い』を大事にヒトサラ、ヒトサラをお出ししたいと思っています。
【タコとジャガイモの温かいサラダ】
イタリアのマンマの家庭料理ですが、タコの旨味が染み出しているヒトサラ。ホクホクとした食感のジャガイモ。モロッコインゲンとの色どり。ガーリックがしっかり効いている所が夏バテ予防効果もあると思います。
